おいしいコト<アグリカルチャー>

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【3つのM
を大事にします。


その1 Mamoru 守る
おいしいものを育てていきたい。
その2 Manabu 学ぶ
もっとおいしいものを知りたい。
その3 Maishin 邁進
おいしいものをつくっていきたい。

★2008年の試み★

<つくる喜び編> 釜炒り茶/無農薬米づくり/有機野菜づくり


<つくる喜び編> 
レポート その3. 実践!有機野菜づくり in東京 「野菜っておいしい」 <おいしいもの倶楽部特派員 CHA>
「おいしい野菜を知るために、やはり自分でつくってみないと」「食糧自給率が低い日本で、せめて自分で食べる野菜は自分でつくるライフスタイルの実践のために」と思い、今から野菜づくりのイロハを知るべく、有機野菜づくりがはじまりました。
全てが新しいことばかりの野菜づくり。ご指導をしていただく農家の方の話を一語一句聞き逃さないため、ノートに書き取ります。野菜の品種も多く、ワクワクしてきます。
太陽の下で土の匂いを嗅ぎながら、土をさわり、種をまく。気分がスッーとします。土の匂いがたまりません。土って大事だなと感じながら、鍬をもち、「ヨッコラショ、ヨッコラショ」と身体を動かします。
中々の硬い土(関東ローム層の黒土)。きっとジャガイモ、人参、大根、里芋など特に根菜類はおいしくできるんだろうなと思いながら、フカフカの土にしてあげます。
ほうれん草、小松菜、大根、レタス、コカブからはじまり、今は、ジャガイモ、トマト、キュウリ、ピーマン、シシトウ、ナスが実をつけています。トウモロコシも空に向かってまっすぐにのびて、畑がとても畑らしくなってきました。 現在は梅雨の真っ只中。雨がふり、次の日カラッと晴れるのが野菜にはいいのか、ぐんぐん大きくなります。

緑で生い茂る畑をみて、感動してしまいました。何もない土の様子からの変化、これもおいしさの源!



<つくる喜び編> 
レポート その2. 釜炒り茶を訪ねて in長崎 「茶紀行」 <おいしいもの倶楽部特派員 NAS>
日常茶飯事という言葉があるように、お茶は私達の生活に欠かすことの出来ないものです。お茶の味わいや、その健康効果もさることながら、お茶の時間がもたらしてくれるくつろぎの時間はかけがえのないものではありませんか? たとえばお茶や音楽。その存在がなくても生きてはいけるけど、もしなかったら、人生はかなりつまらない・・・。と思うのです。
お茶はおおきく、緑茶、烏龍茶、紅茶の3種類に別けられます。
葉を摘むまでは3種類とも同じですが、摘んだ葉の酸化酵素の活性を最初に止めると不発酵茶(緑茶)に、途中で止めると半発酵茶(烏龍茶)に、十分に活性させると発酵茶(紅茶)になります。酸化酵素は熱を加えることによって不活性化します。さて、私達の生活の一部になっている日本茶ですが、昔飲んでいたものは、現在大多数の人が飲んでいる煎茶とはちょっと違うタイプのお茶だったんですよ。
現在、一番多く飲まれているのは「蒸し製煎茶」といって、茶の葉を蒸すことによって酸化酵素の活性を止めて作られます。しかし、昔中国から伝わったのは「釜炒り」といって、摘んだ葉を熱した鉄釜で直接炒って酸化酵素の活性を止める方法です。中国の緑茶は今でもこの製法です。釜炒り茶の日本の代表的産地は北九州地方です。釜炒りのお茶と、蒸して作ったお茶の大きな違いはその味わいです。
高温の釜で直接茶葉を炒って作る釜炒り茶には、ふんわりとしたいい香りとすっきりと爽やかな喉越しがあります。しかし、現在その味わいを知る人は少なく消えつつあるお茶、これはみんなにお知らせしなくちゃということで、釜炒り茶を訪ねています。
最初の訪問地は長崎。
1191年(鎌倉時代・建久2年)に栄西禅師が宋から帰国し、長崎県平戸の千光寺に逗留、そのときに茶の種を蒔き、その後、佐賀県の背振山の霊仙寺に茶の種を蒔いたといわれています。
おりしも5月22日は千光寺の献茶式でした。茶の種をもたらしてくれた栄西禅師に感謝し、その年とれた地元の新茶を捧げる儀式です。
地元の新茶(蒸し製玉緑茶)と千光寺の茶園「富春園」の茶葉で作った釜炒り茶が振舞われました。(当時栄西禅師が伝えたお茶は抹茶方でしたが、その後、釜炒りのお茶が作られ広く人々に飲まれるようになりました。)
透き通った金色の水色、釜炒り茶ならではのふんわりとした香り。5月の青空と釜炒り茶、気分爽快です。


<つくる喜び編> 
レポート その1. 田んぼ湯治 in宮城・鳴子御殿湯 「田植え」 <おいしいもの倶楽部特派員 CHA>
田んぼ湯治とは!?
宮城県の鳴子温泉地域で農業を通じて農作業を体験し、温泉入浴を楽しむという新しい現代版の湯治です。田んぼ湯治で収穫された米を「湯治米(とうじまい)」といい、無農薬・手作業で作られた米の品種は「ひとめぼれ」。
  田んぼ湯治のHP http://tanbo.michikusa.jp/tanbo-touji.html

田植えして、汗をかき、温泉でゆっくり疲れをとり、おいしいものを食べるって最高!!


5月18日(土)快晴のもと、2008年の田植えがはじまりました。多くの方々が参加し、一緒に田植えをしました。泥もあたたかく、まるで泥パックをしているように気持ちいい・・・と思っていたら、高橋耕司さん(お米作り指導者)が、「昔は、5月に泥の中にはいることは体にとてもいいことで、一年健康に過ごすことができることから、みな泥の中にはいったんだよ」と。なるほど、やはり現在でいう泥パックは昔から実証されている民間療法なんだなと感心!
みんなで「ヨーイドン」ではじまった田植えは、そんなに時間もかからずに植え終わりました。たくさんの人で植えているので、それぞれ個性のある植え方で、真っ直ぐなのもあれば曲がっているのもありで!
田植えの後は、自分達が植えた田んぼを眺めながら、山菜の煮付やおにぎりを頬張っているとどこからか、太鼓や鐘の音が。「五穀豊穣・・・繁盛・・・」とうたうにぎやかな行列が。一緒に五穀豊穣を祈り、うたいます。
気づくと、田んぼは、歌声、子供の歓声、
喜びの声につつまれていました。


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